こんにちは! 協同組合ビルド福岡です😊
技能実習生の受け入れを検討している企業様や担当者の方から、日々多くのご質問をいただきます。
今回はその中でも、特に多く寄せられる「在留カード」と「受け入れ手続き」に関する内容を中心にご紹介します📘
初めての方も、受け入れ経験のある方も、ぜひチェックしてみてください!
目次
📝 答え:在留カードは、外国人が日本に中長期で滞在するための法的な身分証明書です。2012年以降は、入国管理局より交付される仕組みに変更されており、技能実習生の場合も入国時や在留資格更新時に発行されます。
📌【ポイント】
・ICチップ内蔵で偽造防止対策済
・最低限の個人情報のみ記載(出生地・勤務先等は記載なし)
・短期滞在者や不法滞在者には発行されません
▶ 企業側は、在留カードの表裏を必ず確認し、適正な在留資格であるかを目視で確認することが重要です!
📝 答え:カードを紛失・汚損して番号等が判読できない場合は、以下の手続きを行ってください:
1️⃣ 最寄りの交番や警察署で遺失・盗難届出を提出
2️⃣ 発行された受理番号を控える
3️⃣ パスポート・写真を持参して、入国管理局で再発行申請
📅 通常、再発行は即日交付されますが、混雑状況により変動する可能性もあります。
📝 答え:はい。在留カードは、常時携帯が法律で義務付けられています。
🚨 提示を求められた際に携帯していなかった場合:20万円以下の罰金
🚨 提示に応じなかった場合: 1年以下の懲役または20万円以下の罰金
※ただし、16歳未満の外国人には携帯義務はありません。
📝 答え:「実習生を受け入れたいけど、流れがわからない…」という方もご安心ください✨当組合では、お問い合わせやご相談をいただいた段階から、丁寧に制度の流れ・必要な準備・費用感などをお伝えしています。
まずはお気軽にご連絡ください!
📝 答え:人数や職種などによって若干異なりますが、お申し込みから受け入れまでの目安は約6ヶ月程度となります。
その間に必要な書類準備や監理団体との調整、実習計画書の提出などが含まれます。
▶ スムーズな受け入れのためにも、早めのご相談・準備開始をおすすめします!
技能実習制度は、外国人材との信頼関係を築くことが大前提です。
在留カードの管理や法令遵守はもちろん、正しい手続きを進めることで、双方にとって安全・安心な関係づくりが実現できます。
「制度の流れを詳しく知りたい」
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